『2分間スピーチ』 2013.06.29
お客様に、短く的確に想いを伝えるための練習で朝礼時、2分間スピーチというものを行っています。
一般的に3分間と言われていますが、さらに高める
意味で2分間としています。
今回は、前々回も登場したアイドル系現場監督の
小向さんの番でしたが、その内容を紹介します。
当社の経営計画書には「挨拶は、相手の心の扉を
開く大切な行為である。」という一文があります。
先日の朝、ある現場に行った時に基礎工事をお願い
しているオバラ工業の新山さんと言う職人さんから、
あっ、小向さん、おはようございます!と、明るく
大きな声で挨拶されたそうです。新山さんは背が高く
スラッとした中々な男前で、50代の腕のいいベテラン
の職人さんです。その人から先に小僧の私を見つけ、
とびっきりの挨拶をされ、心の扉が全開になった。と
いう話でした。その日以降も、笑顔が続いたそうです。
なにげない日常の一コマですが、ちょっとした事で
「なんだか気持ちよくなれる」って、ありますよね!
あらためて、挨拶を大事にしようと思わせる新鮮な
スピーチでした。