人気の対面キッチン!ダイニングテーブルの配置はどうする?
定番ともなりつつある、人気の対面キッチン。対面キッチンでは、ダイニングテーブルの置き方によって、暮らしが変わります。テーブルの位置が、家事動線や家族との関わり方に大きく影響するからです。
今回の記事では、そもそも対面キッチンとは?その魅力と、ダイニングテーブルの配置について実例を交えて紹介します。間取りを決める際に、ぜひ参考にしてください。
今回の記事では、そもそも対面キッチンとは?その魅力と、ダイニングテーブルの配置について実例を交えて紹介します。間取りを決める際に、ぜひ参考にしてください。
対面キッチンとは?
はじめに対面キッチンとは、LDK(リビング・ダイニング・キッチン)が壁で仕切られておらず、リビングやダイニングと向かい合わせで料理ができるキッチンのこと。壁に向かって料理するタイプより、家族とのコミュニケーションが取りやすく、人気のスタイルです。
対面キッチンのメリット3選
対面キッチンのメリットを3つご紹介します。
オープンで開放感がある
目の前がひらけているので、料理中に開放感を味わえます。リビングのテレビを見ながら、窓から外の景色を見ながら……毎日の料理時間が、心地良く快適です。
家族とコミュニケーションがとれる
対面キッチンは、リビングにいる家族と会話できるのがメリット。小さなお子さまや介護が必要な家族がいる場合、様子をうかがいながら料理ができるのも、おすすめポイントです。
家事がラクになる
別の部屋にキッチンがある間取りに比べ、配膳や片付けの動線が短くなるのも特徴。たとえば、キッチンとダイニングのあいだにカウンターを設置し、カフェのように料理を並べれば、家族に運んでもらうこともできますね。
対面キッチンのデメリットと対策
対面キッチンのデメリットと、その対策をお伝えします。対面キッチンのようなオープンなキッチンで気になるのは、リビング・ダイニング側への匂い・油撥ね・水撥ねや、料理中の手元が見えてしまうことです。
匂い対策には性能のよい換気扇を。油跳ねのお掃除に不安がある方は、お手入れしやすそうな素材を選びましょう。
リビングやダイニングから、散らかったキッチンが見えないよう、立ち上がりをつけるのもおすすめです。水撥ね対策にもなります。
ダイニングテーブルはどう置く?
対面キッチンのダイニングテーブルの配置は、家事のしやすさや家族とのくつろぎ時間にも影響します。事例をご紹介しますので、我が家のベストパターンを見つけてみてくださいね。
事例1:家族の会話がスムーズなダイニングテーブルの配置
対面キッチンの向かいに、ぴったりとダイニングテーブルを配置した例。お子さんにダイニングテーブルでおやつを食べさせたり、宿題の質問を聞いたりしながら、料理中も家族の会話がスムーズにできます。縦長のLDKに取り入れやすい配置です。
事例2:配膳がスムーズなダイニングテーブルの配置
対面キッチンの作業台から、横にさっと料理を出せるので配膳がラクなダイニングテーブルの配置です。作業台の延長として、材料の仮置きスペースとして、テーブルがフレキシブルに役立ちます。席によっては、キッチンの作業スペースが見えてしまうので、来客時には注意しましょう。
事例3:ゆとりのあるダイニングテーブルの配置
対面キッチンから少し離して、ダイニングテーブルまわりにゆとりを持たせ配置した例。「さあ、食べよう」とゆったりとした食事の時間がとれそうです。ダイニングテーブルはキッチンとつながる食事スペースとしても、リビングとつながるくつろぎスペースとしても使えます。
対面キッチンや間取りの悩みはJhomeへ
間取りを決めた後からでは、ダイニングテーブルの配置は限られてしまいます。ぜひ間取りを決める前、家づくりを始めた頃から、ダイニングテーブルの配置を考えてみてください。Jhomeでは、多くの施工実績の経験から、お客様にぴったりの対面キッチンやダイニングテーブルの配置を提案いたします。
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