おしゃれなキッチン内装のポイント
最近はリビング・ダイニング・キッチンが一体となった間取りが多いので、キッチンのインテリアはLDK全体のイメージを大きく左右します。これからマイホームを建てるなら、どんな空間づくりをしたら良いのか、内装のポイントを抑えておきましょう。
【キッチン内装のポイント➀】床の素材選び
キッチンの床は、油や水がはねるなど汚れる頻度が高い場所。しかし清潔感も大切にしたいですよね。面積も広くインテリアを左右する部分でもあるので、リビングとの相性もよく考えて素材や色を選びましょう。
フローリング
裸足で歩いた時の感触がよく、床材として最もポピュラーなフローリング。リビングやダイニングと同じ色やデザインのフローリングでそろえると、LDK全体の一体感が生まれます。
クッションフロア
水や油がはねても染み込みにくい、塩化ビニール製樹脂のシート状の床材です。LDKがつながった間取りでは、リビングをフローリング、キッチンをクッションフロアにすると、境目が気になってしまうかもしれません。
タイル
高級感があって水や汚れにも強いのがタイル。リビングはフローリング、キッチンはタイルとあえて素材感を変えることで、おしゃれなインテリア空間を演出できます。
【キッチン内装のポイント②】壁の素材選び
壁も床と同じように、油汚れや水はねに強い素材を選びたいですよね。またコンロ周辺は、火や熱に強い壁材を選ばなければなりません。コンロまわりには主にキッチンパネル・タイルの二種類の壁材が使われます。
キッチンパネル
キッチンパネルとは、アルミやメラミン樹脂などの素材でできた防火仕様のパネルのこと。真っ白でシンプルなもの、スタイリッシュな石目風やステンレス、表面がつるんとしていて目地も少ないため、水や油汚れがついてもサッとふき取ることができます。
タイル
昔からキッチンなど水回りの壁材として使われてきたのが、水や熱に強いタイル。耐久性は高いのですが、目地に汚れがつきやすいのでこまめな掃除は必要です。デザイン性が高いので、ポイント使いするのもおすすめです。
【キッチン内装のポイント③】ワークトップの素材選び
ワークトップとは、調理や下ごしらえに使う作業台の天板のこと。ステンレス、人工大理石、セラミックなどがポピュラーで、お掃除のしやすさやデザイン、コストなどで選びます。
ステンレス
プロの厨房のようなスタイリッシュなキッチンをつくれるのがステンレス。水や熱にも強いですが、表面に傷がつきやすいのがネック。エンボス加工などで傷をつきにくくした商品もあります。
人造大理石
大理石の質感を再現した樹脂製のワークトップ。傷がつきにくく汚れもサッと拭きとれ、色やデザインのバリエーションの豊富です。ステンレスほど耐熱性が高くないので、熱い鍋を直接置くと変形・変色の原因になることがあります。
セラミック
最近人気が高まっているのが、セラミックつまり焼き物のワークトップです。水や油が染み込みにくく、金属でこすっても傷がつきにくい素材。価格は高いですが、高温の鍋を直接置くことができる耐熱性ももっています。
【キッチン内装のポイント④】おしゃれで便利な収納に
キッチンの見た目を左右するのに、欠かせないポイントが収納です。隠す収納でスッキリさせるのか、見せる収納でおしゃれに演出するのかで、キッチンの雰囲気がガラッと変わります。
隠す収納
お皿や調理グッズをスッキリと隠せる、シンク上の吊戸棚や、背面のカップボード。ホコリもたまりにくいので、掃除がしやすいというメリットもあります。床から天井までの大型収納を設ければ、生活感がでがちな家電までスッキリと隠しておけます。
見せる収納
お気に入りの食器や調理グッズは、見せる収納にしてインテリアの一部にするのも良いですよね。珈琲セットを飾ればカフェのように、お酒やグラスを飾ればバーのように演出することができます。毎日使う調味料など、見せる収納ならすぐ手に取れるのもメリットです。
【キッチン内装のポイント⑤】照明演出でワンランクアップ
照明選びでも、キッチンのおしゃれ度はぐんとアップします。ただシーリングライトを一つ設置するだけでなく、ダウンライトやペンダントライト、スポットライトなど複数の照明を組み合わせて、オシャレな空間を演出しましょう。
作業しやすい明るさ
キッチンでは包丁や火などを使うので、ある程度の明るさがあったほうが手際よく安全に作業が行えるでしょう。天井につけるシーリングライトやダウンライトなど、ベースになる照明を設置。コンロやカウンターの上に、手元の灯りをプラスするとより作業しやすいです。
おしゃれな雰囲気も楽しむ
ただ明るいだけでなく、おしゃれな照明演出もしたいですよね。キッチンの照明演出では、隣り合うリビング・ダイニングと合うコーディネートも意識したいです。他の空間と照明の色味やテイストを合わせて、統一感を出しましょう。
まとめ
キッチンをおしゃれにするには、床や壁はもちろん、照明や収納にまでこだわることが大切です。また見た目だけでなく、お手入れのしやすさも考えて、清潔感をキープできるようにしましょう。
ジェイホームの施工事例では、おしゃれなキッチンをはじめさまざまな新築住宅の写真を公開しております。ぜひ住まいづくりの参考にされてくださいね。
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昔からキッチンなど水回りの壁材として使われてきたのが、水や熱に強いタイル。耐久性は高いのですが、目地に汚れがつきやすいのでこまめな掃除は必要です。デザイン性が高いので、ポイント使いするのもおすすめです。
【キッチン内装のポイント③】ワークトップの素材選び
ワークトップとは、調理や下ごしらえに使う作業台の天板のこと。ステンレス、人工大理石、セラミックなどがポピュラーで、お掃除のしやすさやデザイン、コストなどで選びます。
ステンレス
プロの厨房のようなスタイリッシュなキッチンをつくれるのがステンレス。水や熱にも強いですが、表面に傷がつきやすいのがネック。エンボス加工などで傷をつきにくくした商品もあります。
人造大理石
大理石の質感を再現した樹脂製のワークトップ。傷がつきにくく汚れもサッと拭きとれ、色やデザインのバリエーションの豊富です。ステンレスほど耐熱性が高くないので、熱い鍋を直接置くと変形・変色の原因になることがあります。
セラミック
最近人気が高まっているのが、セラミックつまり焼き物のワークトップです。水や油が染み込みにくく、金属でこすっても傷がつきにくい素材。価格は高いですが、高温の鍋を直接置くことができる耐熱性ももっています。
【キッチン内装のポイント④】おしゃれで便利な収納に
キッチンの見た目を左右するのに、欠かせないポイントが収納です。隠す収納でスッキリさせるのか、見せる収納でおしゃれに演出するのかで、キッチンの雰囲気がガラッと変わります。
隠す収納
お皿や調理グッズをスッキリと隠せる、シンク上の吊戸棚や、背面のカップボード。ホコリもたまりにくいので、掃除がしやすいというメリットもあります。床から天井までの大型収納を設ければ、生活感がでがちな家電までスッキリと隠しておけます。
見せる収納
お気に入りの食器や調理グッズは、見せる収納にしてインテリアの一部にするのも良いですよね。珈琲セットを飾ればカフェのように、お酒やグラスを飾ればバーのように演出することができます。毎日使う調味料など、見せる収納ならすぐ手に取れるのもメリットです。
【キッチン内装のポイント⑤】照明演出でワンランクアップ
照明選びでも、キッチンのおしゃれ度はぐんとアップします。ただシーリングライトを一つ設置するだけでなく、ダウンライトやペンダントライト、スポットライトなど複数の照明を組み合わせて、オシャレな空間を演出しましょう。
作業しやすい明るさ
キッチンでは包丁や火などを使うので、ある程度の明るさがあったほうが手際よく安全に作業が行えるでしょう。天井につけるシーリングライトやダウンライトなど、ベースになる照明を設置。コンロやカウンターの上に、手元の灯りをプラスするとより作業しやすいです。
おしゃれな雰囲気も楽しむ
ただ明るいだけでなく、おしゃれな照明演出もしたいですよね。キッチンの照明演出では、隣り合うリビング・ダイニングと合うコーディネートも意識したいです。他の空間と照明の色味やテイストを合わせて、統一感を出しましょう。
まとめ
キッチンをおしゃれにするには、床や壁はもちろん、照明や収納にまでこだわることが大切です。また見た目だけでなく、お手入れのしやすさも考えて、清潔感をキープできるようにしましょう。
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