「土間リビング」のある暮らし。魅力とメリット・デメリットとは?

「土間」と聞いて、どのようなイメージを持たれるでしょうか?以前は、玄関や台所部分が土間になっている家も多くありましたが、現代ではそのような家は減りました。
しかし、また土間の良さが見直され、おしゃれで快適な「土間リビング」という新しいアイデアが注目を集めています。
今回の記事では、土間リビングの魅力やメリット・デメリット、デメリットへの対策についてお伝えします。
しかし、また土間の良さが見直され、おしゃれで快適な「土間リビング」という新しいアイデアが注目を集めています。
今回の記事では、土間リビングの魅力やメリット・デメリット、デメリットへの対策についてお伝えします。
そもそも土間とは?

そもそも土間とは、フローリング部分より一段下がっており、靴を履いたままで使える部分を言います。たとえば写真のように、玄関に土間収納をつけると、ベビーカーやアウトドアグッズといった外の汚れがついたものを置きやすく、便利に使えます。
日本の伝統的な「土間」の良さが再認識され、土間をリビングに採りいれたものが「土間リビング」です。土間とリビングがうまく調和し、魅力ある雰囲気を演出できます。また土間は、コンクリートやタイルといった素材でできています。
日本の伝統的な「土間」の良さが再認識され、土間をリビングに採りいれたものが「土間リビング」です。土間とリビングがうまく調和し、魅力ある雰囲気を演出できます。また土間は、コンクリートやタイルといった素材でできています。
土間リビングのメリット3選

メリットが多くある土間リビング。特に素敵な面を3つお伝えします。
開放感がある
土間リビングの魅力は、その開放感。土間が家の内側と外側をゆるやかにつなぐので、外とのつながりを感じられ、のびのびとした空間になります。
リビングの延長として外のテラスとつなげると、さらに広々と感じられ、土間リビングの魅力を活かせるでしょう。
リビングの延長として外のテラスとつなげると、さらに広々と感じられ、土間リビングの魅力を活かせるでしょう。
素材の風合いを楽しめる
土間リビングには、コンクリートやタイルといった素材が使われます。フローリングとは異なる、素材の風合いを楽しめるでしょう。
また空調の効いた夏の部屋では、コンクリートやタイルはひんやりと感じる素材なので、涼しく快適に過ごせます。
また空調の効いた夏の部屋では、コンクリートやタイルはひんやりと感じる素材なので、涼しく快適に過ごせます。
多目的に使える
インドアとアウトドアの中間的な存在の土間リビングは、以下のようにスペースを多目的に使えます。
・雨の日にDIYをする
・アウトドア用品のメンテナンスをする
・子どもの遊び場として使う
・ガーデニングを楽しむ
中間的な存在なので、近所の方がちょっとした用事で来られたときに、さっと招き入れるのにも抵抗がありません。
・雨の日にDIYをする
・アウトドア用品のメンテナンスをする
・子どもの遊び場として使う
・ガーデニングを楽しむ
中間的な存在なので、近所の方がちょっとした用事で来られたときに、さっと招き入れるのにも抵抗がありません。
土間リビングのデメリットと対策

素敵な土間リビング。ではデメリットはあるのでしょうか?対策とともにお伝えします。
冬の寒さ対策が必要
コンクリートやタイルといった素材は、冬にヒヤっと感じることも。土間リビングは、きちんと断熱性を保たれた家で採用することをおすすめします。
土間リビングを作りたい方は、土間リビングの施工実績があり「高断熱・高気密」のハウスメーカーを選びましょう。
土間リビングを作りたい方は、土間リビングの施工実績があり「高断熱・高気密」のハウスメーカーを選びましょう。
使い方によっては掃除が増える
土間リビングをどのように使いたいか、考えてみましょう。靴やサンダルを履いて使う場合や、逆に普通のリビングと同じように、汚れるものは持ち込まず素足で使うという方法もあります。
たとえば汚れたものを持ち込みたいなら、泥やホコリの掃除頻度は増えるでしょう。掃除用具を収納できるようにするといいですね。用途によって、床面の素材も変わるので、設計の段階でいろいろ相談しましょう。
たとえば汚れたものを持ち込みたいなら、泥やホコリの掃除頻度は増えるでしょう。掃除用具を収納できるようにするといいですね。用途によって、床面の素材も変わるので、設計の段階でいろいろ相談しましょう。
段差ができる
土間リビングでは、高さの違いがうみだすニュアンスを楽しめます。しかし、段差ができてバリアフリーにはならない点に注意が必要です。
ただし、段差のおかげで泥やホコリが室内へ入るのを防げるので、土間とフローリングの間には段差があるとよいでしょう。
転倒などが心配な方は、床面の色の違いで、段差に気がつきやすくなる工夫をしましょう。また数cmのような小さな段差だと、逆に気づきにくくて危ない面も。座れるくらいの段差か、昇降がラクな段差か、どのくらいをイメージしているのか、担当者と打ち合わせが必要です。
ただし、段差のおかげで泥やホコリが室内へ入るのを防げるので、土間とフローリングの間には段差があるとよいでしょう。
転倒などが心配な方は、床面の色の違いで、段差に気がつきやすくなる工夫をしましょう。また数cmのような小さな段差だと、逆に気づきにくくて危ない面も。座れるくらいの段差か、昇降がラクな段差か、どのくらいをイメージしているのか、担当者と打ち合わせが必要です。
土間リビングのある暮らしに興味がある方は、青森のジェイホームへ!
十和田市に本社を置く、我々ジェイホームは「デザイン性×高性能」な価値ある家づくりをしています。青森の寒さに対応した「土間リビングのある家」の施工実績も多くございます。
土間リビングはおしゃれなだけでなく、快適性が重要。デザインとともに、家の性能についてもモデルハウスで確認してみませんか?ぜひお気軽にお越しくださいね。
>>「#46 土間リビングのある家」の施工事例はこちら
>>常時展示中!のお近くのモデルハウスはこちら
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